ダーツでイップスになりテイクバックして投げる瞬間に腕が動かなくなった

ご相談内容

ダーツでイップスになりテイクバックして投げる瞬間に腕が動かなくなった

お答え

Tさん初めまして。

ご相談いただきありがとうございます。

文面から「どうしたらいいのかわからない」「とにかくなんとかしたい」という焦りの気持ちが伝わってまいります。

またこうしてご相談頂いていることからもダーツがお好きなのだろうと感じます。

ダーツはスポーツの中でも特に手首や指先を使う繊細なスポーツでありますから、投げる瞬間に腕が動かなくなるというように思い通りにプレーができないことは本来の楽しさを感じられず辛いことと思います。心中お察しいたします。

さて、現在ダーツでイップスになり投げる瞬間に腕が動かなくなったとのことですが、イップスが身に起きることには、本人の自覚がある場合、自覚のない場合がありますが、必ず何かしらの原因があるものです。

直接Tさんと実際にお話ししたわけではありませんので、断言することはできませんが、

「投げる瞬間に腕が動かなくなった」という現状から、なにか心の中で葛藤を抱え、その葛藤が本来の動きを妨げているのではないかと感じます。

例えば、「外してはいけない」「勝たなくてはいけない」のように、「~しなければいけない」という観念を持つことが体を緊張させ、本来の自然な動きをさせなくしてしまうことがあります。

「~しなければいけない」という観念には自分自身を押さえつけ我慢するという意味合いが含まれます。

本来、自分自身が自然な動きで、ありのままにしたいときには「~しなければいけない」ではなく「~しよう」と思うものです。

Tさんの中で、ダーツをすることに対して何か不安や恐怖、我慢を抱えているのではないでしょうか。

スポーツをする目的は人それぞれ試合で結果を残すため、リフレッシュをするためなど様々ありますが、Tさん自身がダーツをする本来の目的を思い返し、本当に自分がこうしたいと思えるものが明確になったときに抱えていた葛藤から解放されて思い通りの動きができるようになるのではないかと思われます。

またイップスは心や頭、身体からのサインであり、イップスになることには必ず意味があるように思います。

例えば、本来の自然なフォームでできていなかったり、本当はやりたくないのにやらされていたりと心や頭、身体のどこかに不一致や自分に合っていないものがあるときにイップスの症状として現れます。

今がTさんにとって変化しこれまで以上に成長する機会なのかもしれませんね。

腕に力が入らなくなるということは、肩に力が入ってしまっていることが考えられます。自分では力を抜いているつもりでも無意識に力が入ってしまっていることもあります。

一度時間を作り、リラックスできるように心身を休める機会を作ってみてはいかがでしょうか。

またそのような現状について誰かに相談はできていますでしょうか?

投げるという動作は相手にぶつける動作、つまり相手に思いや言いたいことを伝えることにも繋がっています。

ダーツに関する悩み、またそれ以外の日常の悩みなどについても相談し伝え、吐き出すことで気持ちが楽になり、本来のTさんの力が発揮されると思います。

もし身近に相談できるような人がいない場合には、当所でも初回は1時間の相談を無料で行っています。実際にお話ししてみないと伝えられないことや、無意識のメンタルトレーニングなども行っていますので、興味がありましたら何かの機会にいらしてください。